修正会

災い転じて福となす

 

 背振千坊の伝統行事
『修正会(しゅしょうえ)』

東門寺中の寺院、総出仕で「背振大権現(弁財天)」に奉修される大般若経600巻の転読法要。
この行事は皇慶阿闍梨(こうげいあじゃり)が、背振山にて修練中に修められた仁王般若経会(にんのうばんにゃきょうえ)が始まりと云われ、千古の歴史を持つ、背振千坊の伝統行事です。
古来より、この大般若経を転読する風に当たれば厄難を退け、福を被るといわれています。
七難即滅・七福即生と経文にありますように、災い転じて福となることを願い『福あつめ』と称して、併せて開運招福の【星まつり】、修学院の本尊に厄除け・商売繁昌などを祈願する【特別護摩祈祷】も行います。
 
※皇慶阿闍梨(977〜1049年)

台密(天台宗の密教)谷流の祖。現在の台密六流十三派は全て皇慶阿闍梨の門流である。